5月11日(金)大津市にて

徳島での活動と同じくして、日本レイキヒーリング関西協会に加入しているメンバーは、滋賀県大津市の公的医療機関の緩和ケア病棟でレイキヒーリングのボランティア活動に参加しています。

以下、ヒーラーの感想レポートです。

先日は緩和病棟での見学実践という貴重なお時間を頂きありがとうございました。

私がヒーリングさせてもらったのは右腎癌と不安定狭心症の患者様でした。
今までに体験した事のない体中の燃えるような熱さに正直ビックリしました。
改めて 【生きる】とは何かを靈氣を通して学ばされ、とても感慨深いものとなり心豊かになりました。
そして、同行したメンバーの皆さん、心温まる体験談や丁寧に指導してくださいました関西協会の皆様、看護師さんにも本当によくして頂き感謝の氣持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。
                                          
部屋へ行くと、穏やかな笑顔で迎えて下さいました。
その方が少しでも楽になるように、痛みが緩和されるようにと意図してヒーリングを送りました。
私の手に今までに経験したことのない熱を感じ、身体がポカポカ、そのうちにとても熱くなりました。
終了後、その方の感想に「少し温かい気もしたが、それが効くのかといえば、どうなんでしょう?」というような事が書かれていました。
ヒーリング中にずっと目を閉じていたのは、心地よかったのではなく、感じようとして下さったのかもしれない。
何かわからないけれど受け取ろうとした、そんな姿勢だったのかもしれません。
自分にも何かできたら・・という思いでいたことが恥ずかしくなりました。
ヒーリングさせて頂いたのだ。
その方の貴重な時間を頂いたのだ。
レイキの光に任せ、パイプ役に徹することの大切さにも改めて気付かせて頂きました。
常に謙虚であれ、とも。
そう思うと、その方への感謝の念が一気に溢れてきました。
安心立命の毎日を過ごせますように。
ありがとうございました。

参加を決めたものの、緩和ケア病棟で実際患者様にレイキヒーリングを実施されている病院での実習とあって、どんな風に進むのか不安でした。
朝から緊張していましたが、お天気や同行される皆さんの和やかな雰囲気に助けられ、無事大津に到着。
甲状腺ガンの患者様でしたが、お話がお好きとの情報もあり、対応中は終始穏やかな表情で、笑顔も見られました。途中で両手を合わせていらっしゃったり「ありがとうございます。」と言ってくださったり。
手を当てた部位が「ぬくい」とも仰られ、私の手もポカポカして、終わってからもしばらく暖かいままでした。
ペアの方のサポートもあり、ヒーリング自体はスムーズに終えることができましたが、看護師さんが聞き取ってくださる患者様の感想としては「特に何も感じなかった。もう一度したいかと聞かれると難しい。」とのコメント。
高齢になられ認知面の問題もあるかとは思いますが、お会いした時の印象とは違った感想で驚きました。
他者を癒やすと同時に自分も癒やされるということが、実感できたヒーリングでした。
今後も実践を重ね、手の感覚を養って行きたいと思います。
貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました✨


また、日本レイキヒーリング関西協会のホームページにて、ヒーリングを受けてくださった方とヒーラーの感想が紹介されています。

以下、リンクです。

ヒーリングする側、見学者・体験者の感想

徳島県から2名見学者がいらっしゃいました。暑い中、ありがとうございました。 感想(滋賀県 公的医療機関 緩和ケア病棟にて) 今回は3人ヒーラーの方がボランティアに参加して、見学者は徳島からの私を含めて2名でした。はじめに、行う上での注意点などの説明を受けました。訪室の仕方、ヒーリーへの接し方、言葉の選択、院内での決まり事、自分の心構え等。ヒーリーは4人。私は2人の方の見学をさせていただきました。部屋に入るときに、お声掛けをし、良ければヒーリング中というカードを入口のカーテンにかけ傍に行きます。始めに自己紹介をし、話しかけながら、これから始めますという事を伝え、手を軽くタッチし「これくらい手を当てても大丈夫ですか。」と了解を得て開始します。お1人目は初めてヒーリングを受けるという方でした。ペアを組んだヒーラーの方のする様子を見て私も同じようにさせていただきました。開始すると間もなく、ヒーリーの方へ手をかざしている部分が温かくなるのがわかりました。およそ30分行い、退室しました。途中いろいろなお話をしながらリラックスをし、とても和やかな時間であったと思います。後程、看護師さんが患者さんに感想を聞いてくださり「体が温まった、気持ちが良かった来月も是非していただきたい。」と言う事でした。お2人目は、数回受けられているという方で、訪室するとすでに準備されていて、ヒーリングを開始すると気持ちよさそうに途中、寝てしまわれました。看護師さんが感想を聞きに行った時も眠られていたそうです。私は初めてでしたが、ヒーラーさんに付き一緒に見学というより実施させていただきとても良い経験となりました。 長江眞寿美 今回初めての緩和ケア病棟でのレイキヒーリング見学でしたが、看護師さんの皆様の笑顔・協力的な姿勢に大変驚きました。先輩方と2名ずつに分かれ、患者様の状態を確認しながらのヒーリング。不安もありましたが、患者様のお顔を拝見するととても穏やかで、時折眠そうにあくびをしていました。痺れが出ていたり、動かしにくくなっている手足が少しずつ動くようにもなり、お話が出来る方は会話をしながらヒーリングを。初めは、ネガティヴな言葉を発していた方ですが、ヒーリングが終える頃にはキラキラと目を輝かせて“リハビリ頑張って早く家に帰る”と生き生きとしていました。このような機会がなければ、【生】というものをまじまじと

日本レイキヒーリング関西協会HPボランティア

レイキボランティア徳島協会

ヒーリングボランティア活動による 保健・福祉・医療への貢献と レイキヒーリング研鑽による自己向上 レイキヒーリングとは治癒力を高める自然エネルギー(レイキ)を活用し、 心と身体を癒す、日本発祥の手当て健康法です。 (レイキヒーリングは医療行為ではありません。 またあらゆる宗教・信仰とは無関係です。)

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